GBP/JPY 16:00 G手法15m ロング
→16:45 任意利確 +3,762円
月初資金 404,233円 現資金 396,670円 収支/月-7,368円
予報でお伝えしたGBP/JPYエントリーしました。少し遅れてのエントリーになってしまったのが少し悔やまれますが、自分の根拠でしっかり利確できたので良かったでしょう。
今日は僕が重視しているプライスアクションがちょうど出たので紹介しようと思います。
その名も「スパイクハイ」ダウントレンドではスパイクローになります。
今回はハイの方ですね。
この相場どこまで上がるんだろう?いつ利確していいのか分からない。そんなときにリバーサル(反転)を示唆するプライスアクションです。
まずは陽線が連続で出ている状態。2,3本とか値動きが弱い状態だと効きにくいです。
今回のキャプチャーのような形状は効きやすいです。
その状態で赤丸の足に注目してもらいたいのです。
高値が前の足の高値を大きく更新したのち、終値が前の足の高値より低い価格で終わる。
視覚的には山の頂上に針がピンと立つようなイメージでしょうか。スパイク(針)ハイ
今回のキャプチャーでは陰線になってますがこれは陽線でも関係ありません。
高値が前の足の高値を大きく更新したのち、終値が前の足の高値より低い価格で終わる。
が重要です。
このプライスアクションを確認したらリバーサルになるので手じまいします。
このアクションが表す市場心理というか実際にどう市場参加者が動いているかというと
しばらく買い勢のパワーが強い(陽線の連続)→赤丸の部分。前半買い勢の勢いは衰えず価格がさらに伸びる(前の足の高値を大きく更新)しかし売り勢の勢いに負け大きく戻されてしまった(終値が前の足の高値より低い価格で終わる)
っとこんな感じです。スパイクハイのローソク足にはこのようなストーリーがあり、かなり強い勢いのあった買い勢いを売り勢が逆転する。なんか劣勢の軍が大国の軍を奇跡的に打ち破るみたいなイメージを僕はもっていますw
このように話すとリバーサルの起点になる理由がなんとなくわかるんじゃないでしょうか。
プライスアクションはもちろん100%必中ではありませんが、このように根拠があり、一つ一つのローソク足には買い勢と売り勢の攻防があります。その点を理解することでトレーダーとして、自分はどのように動くかを決めることができます。
今回はラウンドナンバー付近でのスパイクハイ発生ということで僕は迷わずExitしましたが、このようにプライスアクションと水平線とか、プライスアクションとチャートパターンなんて感じで複合的に見ることで根拠を強めると思います。
自分の手法やスタイルに上手く入れていくのが良いです。
それでは